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自己参照で双方向関連を持つデータを削除する(delete bidirectional self reference data)

双方向の関連をもつ自己参照テーブルのデータを消したいときに、以下のEntityの書き方では外部キー制約のためエラーとなってしまいました。 @Entity @Table(name="article") @PrimaryKeyJoinColumn @DynamicInsert @DynamicUpdate public class Article { @ManyToMany @JoinTable( name="article_related_article", joinColumns = { @JoinColumn(...

AWS SDK for Java がモジュール分割されました

個人的に待望だったAWS SDK for Java がモジュール分割されたようです。 http://java.awsblog.com/post/TxBSZ02ZOG3VPZ/AWS-SDK-for-Java-Maven-Modules というもの、AWS SDK for Java は jar ファイルのサイズが 13MB ぐらいの大きさにふくれあがっていて、利用しない部分のソースコードのファイルサイズが多すぎると思っていました。 1.9.0 からは下記のように利用する AWS のコンポーネントのみをチョイスして組み込めるようです。              com.amazonaws ...

AWS SDK for Java の Credential Provider Chain

AWS の API にアクセスするには AWS の認証情報(アクセスキーとシークレットキー)が必要になる。 AWS SDK for Java ではサービスクライアントに認証情報を引数で指定しない場合、 default credential provider chain を用いて、アクセスキーとシークレットキーは次のクラスが順番で見つかるまで探す。 EnvironmentVariableCredentialsProvider SystemPropertiesCredentialsProvider ProfileCredentialsProvider InstanceProfileCredenti...

代表的な無線通信規格(無線LAN、Bluetooth、WiMAX)

代表的な無線通信である、無線LAN、Bluetooth、WiMAXはIEEE(米国電気電子技術者協会)により伝送速度、伝送方式、伝送手順などが決められ、標準化されている。IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)ちゅーのは電気・電子工学技術の学会で、主に技術規定の策定、標準化を行っている。それぞれの規格は、次のような規格名で制定されている。 規格 ●無線LAN IEEE802.11gなど(IEEE802.11gなどを中心とするIEEE802.11シリーズの技術規格で、Wi-Fiの愛称で呼ばれている。) ●Bluetooth I...

ISPN000055: Unexpected error in AsyncStoreCoordinator thread. AsyncCacheWriter is dead!

全文検索インデックスを再構築した時の「ISPN000055: Unexpected error in AsyncStoreCoordinator thread. AsyncCacheWriter is dead!」の対処法。 環境 Hibernate Search 4.5.1.Final Infinispan 6.0.2.Final  Stacktrace [AsyncStoreCoordinator-LuceneIndexesData] ERROR o.i.p.async.AsyncCacheWriter - ISPN000055: Unexpected error in AsyncStor...

CloudFormationで作成するElasticBeanstalkでt2.microを利用する方法

CloudFormationで作成するElasticBeastalkでt2.microを利用する方法 AWSのCloudFormationネタです。 いつもt1.microで起動させていたテンプレートがあり、久しぶりにそのテンプレートを使おうとしたときの事。 やっぱり今作るならt2.microだよねー、的な軽いノリでt2.microを指定してStackを作成しました。 するとStackの作成途中でコケる。 原因はt2.microを指定した事、エラーメッセージにはt2.microは指定できないとありました、、、 VPC環境下で構築しているのに何故??と思ったが直ぐには原因が分からなかったので一旦...

Spring Security で認証・認可情報をユーザの更新時に再読込みする方法

Spring Security でログイン認証を行う場合、認証情報と認可情報はセッションに保存される。 ※認証情報=ログインが成功したか ※認可情報=どのような権限があるか つまり、一度ログインすれば、ログアウトするまでログインした時の認証と認可情報が継続する。 この場合、困るのは管理者が対象ユーザをユーザ管理機能などで、権限を変更したり、削除した場合だ。 基本的には管理者が操作したそのタイミングでその時ログインしているユーザにも内容を反映したい。 これに対応するには2つのアプローチ方法が考えられる。 ユーザのアクセスのたびに認証・認可情報を再読込みする 管理者がユーザを更新した時にセッション...