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CloudFormation DesignerのJSONエディタ

前回の記事に引き続きCloudFormation Designerについてです。今回は、トップ画面下のJSONエディタについて書きます。

こちらも日本語訳のミス等ありましたすみません。


JSONエディタは、テンプレートの詳細を確認したり、編集したりする際に使用する。

JSONエディタを使えば、リソースのプロパティやパラメータを簡単に定義することができる。JSONエディタには、ComponentsビューとTemplateビューがある。

Componentsビュー

Canvasで選択した1リソースのみのテンプレートを部分的に表示したり、編集することができる。例えば、プロパティや性質などを部分的に編集できる。

parameters, mappings, conditions, metadataごとにタブで分割されており、部分的に表示編集できる。

※ComponentsビューではJSONの書き方に従って編集しなければならない。編集終了後にJSONにエラーがあれば、編集が無効となる。

Templateビュー

テンプレート全体を表示・編集したいときに使用する。Canvasをリソースを選択すると、JSONエディタ内で自動で強調表示してくれる。

自動補完

propertiesを指定したときに、JSONエディタでは自動補完を使うことができるため、プロパティ名を覚える必要がない。(Ctrl+Space)でプロパティ一覧を表示することができる。

(公式ドキュメントから引用)

ショートカット一覧

  • Ctrl+Space
    リソースのPropertiesキー内で、リソースで使用できるプロパティの一覧を表示する
  • Ctrl+F
    指定した文字列を検索する
  • Ctrl+\
    テキストのフォーマットを整える。
  • Ctrl+Shift+\
    すべての改行・タブを除去する