11
Nov 2015
by
内立 良介
前回の記事に引き続きCloudFormation Designerについてです。今回は、トップ画面下のJSONエディタについて書きます。
こちらも日本語訳のミス等ありましたすみません。
JSONエディタは、テンプレートの詳細を確認したり、編集したりする際に使用する。
JSONエディタを使えば、リソースのプロパティやパラメータを簡単に定義することができる。JSONエディタには、ComponentsビューとTemplateビューがある。
Componentsビュー
Canvasで選択した1リソースのみのテンプレートを部分的に表示したり、編集することができる。例えば、プロパティや性質などを部分的に編集できる。
parameters, mappings, conditions, metadataごとにタブで分割されており、部分的に表示編集できる。
※ComponentsビューではJSONの書き方に従って編集しなければならない。編集終了後にJSONにエラーがあれば、編集が無効となる。
Templateビュー
テンプレート全体を表示・編集したいときに使用する。Canvasをリソースを選択すると、JSONエディタ内で自動で強調表示してくれる。
自動補完
propertiesを指定したときに、JSONエディタでは自動補完を使うことができるため、プロパティ名を覚える必要がない。(Ctrl+Space
)でプロパティ一覧を表示することができる。
(公式ドキュメントから引用)
ショートカット一覧
- Ctrl+Space
リソースのPropertiesキー内で、リソースで使用できるプロパティの一覧を表示する - Ctrl+F
指定した文字列を検索する - Ctrl+\
テキストのフォーマットを整える。 - Ctrl+Shift+\
すべての改行・タブを除去する