こんにちは、藤岡です。
先週は期末テストがあってお休みさせていただいたので、ブログをかけませんでした。
楽しみにしてくださった皆様方、申し訳ありません。
さて、今週はというと、いよいよアプリの開発に携わることになりました。
具体的に何をするかというと、モックアップという作業で、リニューアルするアプリの模型を作ります。
以前の記事で紹介したNativeScriptで書いていくので、iOSとAndroid版を同時に作ることができます。
まずはurlの名前をつけました。
最初はたかが名前だと思っていましたが、最近はプログラム開発においてどういった名前をつけるかということは、かなり大事なことなんだと考えが変わってきたので、ちゃんと意味を考えてつけるよう心がけました。
url名をつける際には、最適なものがあるそうで、以下を参考にしました。
http://www.vinaysahni.com/best-practices-for-a-pragmatic-restful-api
プログラムを書くときのメソッド名と同じで、より一般的に使われているものが好ましいのだと思います。
続いて、実際にNativeScriptで画面遷移をさせてみました。
以前に触ってみたときも思いましたが、やはり理解がしやすく、サンプルのプログラムを見ればどういうことをしているのかがすぐにわかります。
そのサンプルの中でも、わかりやすかったのがこの二つで、実際に動かしてみることでより理解が深まりました。
https://github.com/NativeScript/nativescript-sdk-examples-ng
https://github.com/telerik/nativescript-ui-samples
例えば、チャートを表示させるときにアニメーションを伴いながら表示させたり、サイドバーを動きをつけながら表示させたりと、多彩なUIがあるなーと思いました。
NativeScriptはiOSとAndroidの両方を作ることができるので、ネイティブに比べたらかなりできることが制限されるのかと思っていましたが、案外そんなこともなく、UIが豊富な印象を受けました。
今回のアプリ制作で使うものはそう多くはないですが、今後の開発で利用できるものはたくさんあると思うので、積極的に使っていきたいと思います。
こんなに初期段階からアプリ制作に携われるのは、今回が初めてなので、気合を入れてやっていきたいと思います。