Tagbangers Blog

奥村 健一

Thymeleafでpomのversionを利用する

お久しぶりです。奥村です。 GWを明日に控えたこのタイミングで連休ボケする前に小ネタを1つ投稿しておきます。 pomのversion値を利用して、各バージョンごとでcssファイルなどのキャッシュをリセットさせたい!っといった要望があった際に利用する小ネタです。 pom.xml     4.0.0     com.example     sample     1.0.0.RELEASE application.properties pom.version=@project.version@ index.html 1.0.0.RELEASE -1138007634 ...

Dockerでmysqlを建てた際に文字コードをよしなにする

連投です。奥村です。 最近弊社ではdocker推しなのでビッグウェーブに乗る意味も兼ねて小ネタを。 dockerでmysqlを立てる場合の超簡易なコマンドは下記の通り。 $ docker run -d --name mysql -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=password -p 3306:3306 mysql 上のコマンドで立ち上げたmysqlでデータベースを作成して文字コード確認してみると下記の通り。 ~ $ docker exec -it mysql bash root@501cbebbcdf3:/# mysql -uroot -p Enter password: ...

WebStormでエディタ部分だけ白くなっていしまった時の対処

ご無沙汰してます。 奥村です。 今年に入ってから何かとドタバタでブログかけてなかったのでふとした事を投稿しときます。 今まさにWebStormをインストールしてさぁコーディングするぜ!っと思ったら↓こんなんになりました。  IDEはDarcula派なわたくしめとしてはなかなかに死活問題。 そして結構ググっても出てこないので備忘録がてら投稿しておきます。 対処法としては2パターンあります。  1.インストール時にしっかり指定する IDE themeの方はしっかり変えるんですがEditor colors and fontsの方を変え忘れるとこの悲劇に見舞われます。  2.設定画面で変更する 地味に...

nodeのバージョンを切り替えれるようにしたいです...。

nodeのバージョンを切り替えたい時はnodebrewを使うと便利です!(出オチ nodebrew Macで開発されてる方には馴染み深いHomebrewのnode版です。 ※homebrew経由でnodebrewのインストールが可能です(brew install nodebrew)が、Yosemite以降は上手く動かないので公式にかかれている方法でインストールしてください。 セットアップ ~ $ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup ~ $ echo "export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH" >> ...

OSXでHomebrewでAWS CLIをTabComplation

ほぼタイトルそのままです。 OSXにHomebrewを使ってAWS CLIをインストールし、Tab押した際の保管機能を効かせる方法です。 通常のインストールだとcliで利用できるコマンドがTabで保管されず、不便だなーと思ったので調べてみました。 調べてみると公式にしっかりと書いてありました。 ドキュメントは大事ですね。 ~ $ brew install awscli ==> Downloading https://homebrew.bintray.com/bottles/awscli-1.11.23.sierra.bottle.tar.gz #######################...

My set up list to 2016

以前書いた記事が社内でMacユーザーのデフォページ化してきましたが流石に書いてから1年も経つ物をそのままなのはどうかなーと思ったのでメンテナンスを兼ねて2016年版書きます。 ただ書き換えるだけも何なので前回から 初期セットアップする際に自分が変更してる項目 brewでインストールする物を見直し オススメGUIツール を追加しました。 Homebrewとは → http://brew.sh/index_ja.html OSX 設定項目 設定 > デスクトップとスクリーンセーバー  開始までの時間 : 5分 設定 > Dock  Dock を自動的に隠す / 表示 : ☑ 設定 > Missin...

Xcode7.0環境下でカバレッジレポートを出力する

前回投稿した記事でカバレッジの確認はできるようになりましたが納品などが絡む場合はやはりレポート形式で出力したくなります。 今回まさにそんな事例に行き当たったので備忘録がてら共有いたします。 ※本記事は2016年02月29日時点での内容となります。 実行環境 OSX Yosemite 10.10.5 Xcode 7.2 (7C68) CocoaPods 0.39.0 Homebrew 0.9.5 対象となるケース CocoaPodsでパッケージ管理している Unitテストを書いている カバレッジレポートをHTMLで出力したい 利用するツール等々 XcodeCoverage lcov gnu-se...

CocoaPods管理下のプロジェクトをUniversal Static Libraryとして作成する

Cocoapodsを利用しているプロジェクトをStatic Libraryとして出力する際の手法の小ネタです。 結論から書くとcocoapods-packagerを利用すれば一撃です。 Static Libraryを作成するにはxcodebuildを利用しRunScriptとかにスクリプト書いて実行するのがベターです。 この辺りはググると山程出るのでそちらにお任せします。 今回はそんな中でCocoapodsを利用している場合です。 Cocoapodsを利用していてもxcodebuildを使って出力することは可能でしたがもっと簡単な手法があったのでご紹介です。 cocoapods-package...

記事をMarkdownで書いてGitHubで公開してHTMLに変換して!2

以前書いた記事でMarkdown形式で書いた内容をHTMLに変換するっといった流れの記事を書きました。 今回はその続報となります。 記事をMarkdownで書いてGitHubで公開してHTMLに変換して! 前回記事を書いてからなんだかんだでMarkdownで記事を作る事が出来ず、久しぶりに書こうかな!っと思ったのでついでに最近のMD事情を調べつつエディタとかも調べてみたら下記なプラグインを見つけました。 OmniMarkupPreviewer これを待っていたんです! これを待っていたんです!! これを待っていたんです!!!!! もうこれ一つあれば全て解決です。 Githubのページを見て頂け...

Xcodeで「ld: library not found for -l○○」が出続ける

iOSの開発をしている方に取っては馴染み深い「CocoaPods」ですがこれにまつわるエラーにとてもとてもハマったので備忘録しておきます。 ld: library not found for -lPods clang: error: linker command failed with exit code 1 (use -v to see invocation) CocoaPodsを利用した開発をしている際にまれにタイトルにある「ld: library not found for -l○○」というエラーが発生します。 これは○○に当てはまるライブラリが読み込めず、コンパイルに失敗した際に...