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Amazon Aurora MySQL でのフェイルオーバーを利用したインスタンスの切り替え

こんにちは!山﨑です!

Amazon Aurora MySQL を利用されている場合に、自発的にフェイルオーバーを行う事で、

RDSに接続できない時間を抑えつつインスタンスの切り替えをする方法を試したのでメモです!


まずは、インスタンスではなくクラスター側の DB 識別子 を選択し、「アクション」→「リーダーの追加」


追加する リードレプリカの仕様を入力していきます。


リードレプリカが作成されたら、プライマリに設定されているインスタンスを選択し、

「アクション」→「フェイルオーバー」を選択すると、「ステータス」欄が「Failing-over」という青字表記になります。

今回は、体感で 20 秒ほどで完了しました。ドキュメントでもおよそ 30 秒〜1分以内とあるので、まあこんなものかと思います。



こちらが「利用可能」にもどれば完了です。

先程作成したリードレプリカのロールが「書き込み」元のインスタンスが「読み込み」になっている事を一覧から確認できれば完了です。


最近は横浜でもやっとセミが鳴き始めました。ようやく夏らしくなってきたでしょうか。

寒がりさんの多いオフィスの中、社内唯一(?)の暑がりの私には辛い季節がやってきました。涙

今年の夏もコロナと暑さに負けずがんばりましょー!


参考:https://aws.amazon.com/jp/rds/aurora/faqs/?nc=sn&loc=6