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海外旅行記1

いよいよこの日がやってきました。サンフランシスコです。

社内研修で、SpringOne Platformのカンファレンスに出席するため、アメリカに連れてきてもらいました。人生初の海外を経験して、色々思うところがあるので、つらつらと書いていきます。

まず、僕の英語力はどのくらいかというと、0です。しかし、一緒に来ている社長が雰囲気英会話の達人なので、頼もしい限りです。とはいえ、雰囲気英会話にも限界があるので、なかなかにハードなアメリカ生活となっています。

アメリカで過ごしていると、言語の問題だけでなく、日本の良さを改めて実感することが多々あります。

例えば食事です。アメリカの食事は、量で攻めてきていて、味付けもとにかく濃いです。お肉は美味しいのですが、ずっといたら飽きてしまうのではないかなーと思います。一方で、日本の食事は基本的に品質が高く、バリエーションにも富んでいるので、ときたま日本食が恋しくなります。

他には、治安が悪いです。テンダーロインという地区が、治安が悪くて有名なところらしいのですが、僕たちのホテルはその地区の近くなので、割と危険です。日本にも治安の悪い場所はありますが、アメリカのそれとは比ではないと思ったので、治安の良さも日本のいいところなのかと思いました。

そういった日本の良さを再確認したのですが、アメリカにも良いところはもちろんあります。例えば、カンファレンスの休憩時間に、バイキング方式で食事が出され、好きに座って食べていい事になっているのですが、その時に見知らぬ人に声をかけて、仲良くなっている外人の方をよく見かけました。また、カンファレンスの最後に質疑応答の時間があり、マイクを使わずに質問する事になっているのですが、多くの人が質問していたので感心しました。日本で同じことをやったら全く質問がでないと思います。日本人はシャイな人が多いので、そういうところは見習うべきなのだと思いました。

肝心のSpringOne Platformについては、今日1日目が終了しました。

前述の通り英語力は0で、リスリングもまともにできないので、何をいってるのか聞き取れませんでした。しかし、ライブコーディングをやってくれるセッションが多く、何をやっているのかということは把握できました。

また、ライブコーディングをしてくれるので、トップのエンジニアがどのように開発しているのかを間近で見ることができました。効率よくコーディングしているようにみえたので、そういったところも吸収していけたらと思います。

あと2日あるので、より多くのものを日本に持ち帰れるよう頑張りたいです。